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メールによる自己表現:Step 1.目的の明確化 [私の便利帖 私の盲点編]

困ったメールに、
単なる情報なのか、あるいは何かして欲しいのか、よく分からないメールがある(多い?)。

ビジネスの世界では、これはまずい。
メールで読み手を混乱させないために、まず気をつけたいのは「メールの目的は何か?」について、きちんと意識することであろう。

メールの目的には、大きく分けて情報伝達とアクション依頼がある。
まずは自分の目的が、「伝達」なのか「アクション」なのか、はっきりさせよう。

目的が情報であるならば必要な情報を、読み手にアクションを依頼したいならば、対象とアクション内容を明確にしよう。これらの点に気をつけるだけで、ずいぶんしっかりとしたメールになる。

私たちの盲点
ビジネスメールには、明確な目的があることを意識していない。

本日のレッスン

メールの目的が、情報伝達かアクション依頼か(両方なのか)明確にしておこう。もし相手にアクションを求めるのであれば、その意図が相手にきちんと伝わるようにメールを作ろう。

次回は、メールの内容に関してバランスよく情報を盛り込む方法を考えてみよう。
これは、伝達にせよアクション依頼にせよ、役に立つ方法である。

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