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履歴書による自己表現 [私の便利帖 私の盲点編]

「履歴書の書き方」でインターネットで検索すると、様々な有益そうな情報が得られるだろう。

多くのサイトで紹介されいる内容は、わかりやすくインパクトがある履歴書を作るにはどうすればよいかといったノウハウだ。流儀も様々であろう。詳細はそちらに譲るとして、ここではその根底にある考え方と、私たちの盲点について取り上げたい。

その根底にある考え方というのは、「読み手のことを考えて作成する」ことだ。

メールによる自己表現」のところで紹介したことと、基本的には同じ考え方である。単純なようだが、自分を表現する上で肝となるポイントなので意識しておこう。これは、次に紹介する私たちの盲点につながる。

私たちの盲点
履歴書は一つ作れば使い回せばよいと考えている。

ある企業Aに対して用意した履歴書は、場合によっては他の企業Bには利用できないことがある。
何故ならば企業Aと企業Bとでは、求めている人材が異なる可能性があるからだ。
求めている人材の要件に対して、自分の長所を正確に履歴書に記載すべきである。これは読み手の立場を考えていれば自然に気が付くことだろう。

本日のレッスン
複数の会社に履歴書を出すならば、必要に応じて会社ごとに履歴書の内容を検討しよう。


私たちの盲点
欠点はどうしようもない。

自分は本当に駄目なのか?
多くの人々は、履歴書を作る際に欠点を気にしがちだ。
しかし、欠点は見方を変えると長所として捕らえることもできる。

例えば、控えめで消極的であることを欠点と捕らえていたとしよう。周りから見たら確かにそのような態度はマイナスに写るかもしれない。しかしながら、控えめであることは、慎重であることに起因するのかもしれない。

本日のレッスン

欠点は見方によっては長所に変わる。

要するに同じことでも、見方を変えることで全く別の価値観をもって捉えることができるということだ。
これは自分を正確に表現する上で、ぜひとも知っておいて欲しい知恵だ。

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