SSブログ

インドの旅5 ムンバイの驚くべき企業 [India]

朝までの荷物番もようやくおわり、8時にはIndian Airlines のエコノミーに乗り込む。徹夜の荷物番のためか搭乗と同時に寝てしまい、フライトアテンダントの「ベジ」という言葉とカレーの匂いに眼をさます。

私は寝ていたので朝食をスキップされてしまい、せっかくの朝食のシャッターチャンスを失ってしまう。またフライトアテンダントは、あまりフレンドリーな雰囲気ではなかった。こちらはこのような感じなのだろうか。経営の問題が指摘されているらしいが、日本航空のそれと共通するものがあるのかもしれない。

ムンバイには、9/18 AM10:00過ぎに到着。今回の目的は観光であるが、友人がインドの製薬企業のツアーを企画してくれていたので見学に出かける。

今回見学した企業は、特許が切れた薬を開発するジェネリック企業(インドの製薬企業は、ほとんどジェネリック企業とのこと)である。

この企業では、一階がクリニック、二階以上が化学合成と治験薬製造するといったアイディアから治験(当局に提出するために、患者さんで薬の効果や安全性を確かめる試験のこと)までのバリューチェーンができていた。考えたらすぐに治験に入れるシステムだ。驚くほどの数の治験が企画されていた。ちなみに訪問時は、感染症の治験を実施していた。インド、アフリカの市場へ向けて社会的な役割を果たすとのことである。とても企業コンセプトがしっかりしてる印象を受ける。

昼はその会社のディレクターの方に、近所のレストランに招待してもらう。各種のインド料理を頂く。ビュッフェスタイルで好きなものを取って食べるタイプだ。

Mumbai_restaurant2.jpg

知人はベジタリアンなのでビールも飲まないが、私は遠慮なく昼間から頂く。少し肩身が狭い思いだが、周りを見ると同じようにベジタリアンとそうでない人が一緒のテーブルで食事をしているようだった。私は、海老、鳥、マトンと節操なく食べる。タンドリーチキンは美味しい。

Mumbei_restaurant1.jpg

周りの人々の食後の皿はとてもきれいだか、私の皿はタンドリーチキンの骨が山のようになっていた。自分がガツガツと肉を食べる野蛮人に感じた一瞬だ。お店の名前がちょっと洒落ていた。 "Something FISHY!" なにか匂うぞ! といったところか。

タクシーの運転手が、Mumbaiで有名なMarine Drive へ連れて行ってくれる。アラビア海へ臨む景色がすばらしい。下の写真は、Marine Drive ではないが、その道中の写真。その道中では、結構素っ裸の子供たちを見かける。
Mumbai_marine_drive.jpg
          Mumbai
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。