インドの旅4 初めてデリーに到着 23:20 090917 [India]
デリーに到着した。
少し心配していたパスポートコントロールを無事終えて、税関を出る前にドルからルビーに両替することにする。
タクシーなどに乗るのなら、50ドルぐらい両替してはどうかというカウンターの人のアドバイスに従い、Rs2,400(2,400ルピー)に両替。Rs500札を4枚もらったので、一枚はRs100 5枚にさらに両替してもらう。
今回の目的地であるムンバイへ向かうために国内線のバス乗り場へ。
ムンバイへは直通便があったが、アシアナ航空に乗ってみたかったのでちょっと大回りになった。
現地時間で0.20、日本時間で3:50だ。機関銃を持つ兵士のフライトチェックを受けてバスへ。
空港から一歩外へ出ると、生暖かい空気だ。昼間はさぞかし暑いのだろう。
さて外へ出たはいいが、バスがどこにあるのかわからない。照明のついたバスがないのだ。探していると遠くで手招きしている人がいて、どうもこの人がドライバーらしい。暗闇の道の中、遠くに見えるドライバーのところまで歩き木製のドアのバスに乗り込む。
バスは飛行場の端を回りながら延々と走る。30分ぐらい走ったろうか、飛行場の外へ出るために2重の鉄格子のゲートを出て外の世界へ。そこで私は後から乗り込んできて横に座ったアメリカ人の女性とともに、思わず声を上げてしまった。
バスが小さな道路から3車線の道路に侵入しようとしたところ、3車線に車が走っており、バスは気にせずにその一台を退かして右折したからだ。私たちの奇声にドライバーが驚いて後ろを振り向く。思わずSorryと声をかける。完全にぶつかると思ってドキドキした瞬間だ。
その後もハラハラドキドキの中、ようやくデリーの国内線の空港1Aゲートに到着する。ドライバーは親切にそれぞれの旅行者の目的地別にバスを降ろしてくれた。ちなみにこのシャトルバスは無料だ。
デリー国内線空港では、70-80人の人がCheck-inゲートの前の椅子で翌朝の飛行機を待って休んでいた。荷物のチェックを受けて、チェックインの中に入ろうとしたら、カウンターの前で待っていろと言われる。見渡すとサンドイッチの店や本屋、コーヒーショップなどが開いており、自分も翌朝8時フライトまでここで待つことになる。
現在の時間は現地時間でAM1:00だ。空港内は巡回をしている機関銃を持った兵士達、4人がかりで仏像を磨くエンジ色の制服の人々、夜中であるにもかかわらず遊んでいる旅行者の子供たち、椅子で寝ている人、椅子で簡易ベットを作って寝る人、話している人々などなど。
そんな空港のロビーに、昔ロンドンで見たミュージカル ボンベイ・ドリームのテーマ曲が偶然流れる。不思議なインドの旋律の中、インドにやって来たことを実感する。さてこれから朝8時のフライトまでの荷物番は長い・・・。
夜中に4人がかりで仏像を磨く人々
(インド・デリー国内線空港にて)
少し心配していたパスポートコントロールを無事終えて、税関を出る前にドルからルビーに両替することにする。
タクシーなどに乗るのなら、50ドルぐらい両替してはどうかというカウンターの人のアドバイスに従い、Rs2,400(2,400ルピー)に両替。Rs500札を4枚もらったので、一枚はRs100 5枚にさらに両替してもらう。
今回の目的地であるムンバイへ向かうために国内線のバス乗り場へ。
ムンバイへは直通便があったが、アシアナ航空に乗ってみたかったのでちょっと大回りになった。
現地時間で0.20、日本時間で3:50だ。機関銃を持つ兵士のフライトチェックを受けてバスへ。
空港から一歩外へ出ると、生暖かい空気だ。昼間はさぞかし暑いのだろう。
さて外へ出たはいいが、バスがどこにあるのかわからない。照明のついたバスがないのだ。探していると遠くで手招きしている人がいて、どうもこの人がドライバーらしい。暗闇の道の中、遠くに見えるドライバーのところまで歩き木製のドアのバスに乗り込む。
バスは飛行場の端を回りながら延々と走る。30分ぐらい走ったろうか、飛行場の外へ出るために2重の鉄格子のゲートを出て外の世界へ。そこで私は後から乗り込んできて横に座ったアメリカ人の女性とともに、思わず声を上げてしまった。
バスが小さな道路から3車線の道路に侵入しようとしたところ、3車線に車が走っており、バスは気にせずにその一台を退かして右折したからだ。私たちの奇声にドライバーが驚いて後ろを振り向く。思わずSorryと声をかける。完全にぶつかると思ってドキドキした瞬間だ。
その後もハラハラドキドキの中、ようやくデリーの国内線の空港1Aゲートに到着する。ドライバーは親切にそれぞれの旅行者の目的地別にバスを降ろしてくれた。ちなみにこのシャトルバスは無料だ。
デリー国内線空港では、70-80人の人がCheck-inゲートの前の椅子で翌朝の飛行機を待って休んでいた。荷物のチェックを受けて、チェックインの中に入ろうとしたら、カウンターの前で待っていろと言われる。見渡すとサンドイッチの店や本屋、コーヒーショップなどが開いており、自分も翌朝8時フライトまでここで待つことになる。
現在の時間は現地時間でAM1:00だ。空港内は巡回をしている機関銃を持った兵士達、4人がかりで仏像を磨くエンジ色の制服の人々、夜中であるにもかかわらず遊んでいる旅行者の子供たち、椅子で寝ている人、椅子で簡易ベットを作って寝る人、話している人々などなど。
そんな空港のロビーに、昔ロンドンで見たミュージカル ボンベイ・ドリームのテーマ曲が偶然流れる。不思議なインドの旋律の中、インドにやって来たことを実感する。さてこれから朝8時のフライトまでの荷物番は長い・・・。
夜中に4人がかりで仏像を磨く人々
(インド・デリー国内線空港にて)
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