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先端研究助成基金 例の若手向けの500億円の使い道->若手+女性へ [ちょいと明るい話題]

本日の日経(6 Nov 2009)によると、本年度内(2009年度、すなわち2010年3月31日まで)に350人を上限に、一人あたり2億円を最大に、環境関連と生命科学分野の研究を選ぶとのこと。地域活性化と国際化が主なテーマだ。

今回の案では、前回の内容と異なり女性の活用が盛り込まれたようだ。
女性の人数は50人を上限に、年齢の制限は設けないとのこと。

前回の議論より、基金のメリハリが付いた形で、金銭面の上限の引き上げと、女性研究者への支援が加わった。

海外の企業でマネジメントに会うと、女性の登用が多いことに気がつく。しかもとても優秀だ。
日本も少しずつではあるが、変わってきていること実感する。

それはともかく、よい人材に多くのチャンスを出して欲しいものだ。
何度も念押ししたいこととしては、 お金の使い方はきちんと指導して欲しいと思う。
それと急がないで、しっかりとよい人材と選んで欲しいということ。

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