SSブログ

若手向け500億円、少し明確に 最先端・次世代研究開発支援プログラム [ちょいと明るい話題]

例の先端・次世代研究開発支援プログラム500億円の公募方針が出たようだ。

・ 全国で300人選抜
・ 平成23年までに1人最大2億円
・ 年度内に募集開始
・ 男性は45歳以下、女性は年齢不問
・ 3割は女性
・ 都道府県ごとに1人以上を採用(地域潜在力に光を当てる)
・ クリスマスイブ(12/24)まで、一般から意見を募集(助成金額、採択人数の最終案の参考に)
・ 主なテーマは、地球温暖化や健康

皆さんもぜひともチャレンジしてみてはどうだろうか?

私は研究資金の上手な使い方講習などもセットにして頂きたいと考えている(パブコメで述べる予定)。もう一点、本プロジェクトが終了後の継続プロジェクト案も同時に用意してはどうかと思う。

数年単位でプロジェクトをするのは一見良いように見えるが、プロジェクトが終わった段階で、すべての研究者やテクニシャンが解雇される。これでは、せっかく芽を出した研究も育てられないのではないか?

そこで、50%は継続することを前提に(内容が良ければ数を増やす)、本プログラムの2年目の終わり頃か3年目の中旬に、継続プロジェクトの公募をぜひともお願いしたいものだ。皆でハンズオンで研究を応援できないものか。

関連ブログ
先端研究助成基金 例の若手向けの500億円の使い道->若手+女性へ
先端研究助成基金 若手支援・1人1億円 x 500人=500億円
若手研究に1000億円基金!?同じやるなら・・・
例の2700億円の研究基金 1500億円に減額 若手支援策案
例の2700億円の研究基金、審査が本当に間に合うのだろうか
例の2700億円の研究基金、審査頑張って頂きたい
あの2700億円の行方は?人材教育にも基金を投じて欲しい!

(2009年12月11日日経産業)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。