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BIOならぬVAIO X: 初代VAIOから12年、久々のSONYらしい製品 [私の便利帖 私の道具箱編]

1997年に購入したVAIO PCG-715から思い起こすと、もう12年以上もSONY VAIOシリーズを愛用していることになる。

当時のVAIO PCG-715は、MMX Pentium 166MHz、2.1Gのハードディスク。重さは、なんと2.4Kg。それでも、当時のPCとしては最軽量で、斬新なカラーがお洒落に感じていた。持ち運ぶのが嬉しくて米国出張へも喜んで持っていって、海外の友人にも自慢したものだった。

当時のSONYの宣伝によると、
「スタミナ最大約9時間を実現した低消費電力設計。
CD-ROM内蔵で、薄さ約37.6ミリのスリムなボディ。
デジタル画像も快適にあつかえるソニーの「バイオノート」。」 とのこと。なんだかとても懐かしい。

その後はVAIO505を使っていたが、ようやくVAIO Xシリーズになって、本当に持ち歩けるPCになった。重さは、Lバッテリ搭載で765g(Sバッテリー搭載で655g)、厚みは、13.9mm。大学ノート2-3冊分だ。

Vaio_1.jpg
右下VAIO PCG-715、右上VAIO 505、左上VAIO X

Vaio1.jpg
下VAIO PCG-715、中VAIO 505、上VAIO X

VaioX_1.jpg
A4レポートファイルとVAIO X

VaioX_2.jpg
VAIO Xは、A4レポートファイルのサイドポケットに楽々収納できる。写真左がサイドポケット。
サイドポケットにVAIO-Xを入れてみた。

VaioX_3.jpg
A4レポートファイルにVAIO Xを収納したものをファイルの上から見たもの。
これなら会議でも出張でも、どこへでも気楽にPCを持ち運べる。

PCの性能:スピードは決して速くはない。しかし、この持ち運びのしやすさ、バッテリーのもち、薄いにもかかわらずそこそこ入力しやすいキーボード、質感などなど、長い年月をかけて完成させた製品の一つだな、と感じる。

1997年の初代VAIOから10年以上かかったが、久々にSONYらしさを感じた製品だ。
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