Adobe Creative Night 2011 第1夜 ~Design~ [私の便利帖 私の道具箱編]
本日は、Adobe Creative Night 2011 第1夜 ~Design~ であった。
電子化の推進により、アプリケーション、ハード共に大きく進化し、いよいよ素人でも誰でも出版と思っている人は多い。私もその一人であり、学校でそのような活動にも力を入れている。
本日のスピーカーは、このような現状に厳しく一喝を入れる。たとえ電子化が進んでも、普段のたゆみない努力がないと、素人にはプロの壁を決して越えることはできない。なんとストイックな。しかし、お金を頂いて仕事をするというのは、そういうことだ。
特にデザインではデッサン力など、基礎力の重要性が力説されていた。それはそうなのだろう。
興味深かったのは、電子化の推進で写植などの中間の仕事がなくなりつつあるとの指摘だ。この状況は、ワープロが出た頃を思い起こさせる。
ワープロが出る前、オフィスでの文書作成には、一文字一文字卓上機械で入力する装置があり、当時はそのパンチャーがプロフェッショナルな人材として、引っ張りだこであった。
それが、まずカセットテープ式の英語ワープロが登場し、すぐに日本語ワープロが登場。その登場と共に、プロフェッショナルのパンチャーという仕事はなくなった。その期間は2年ほどだっただろうか、あまりの短時間に起こった変化に驚いたことを今でもはっきりと覚えている。
このような変化はあらゆる分野で起こる。
昨年から始まった日本の電子化の大きな流れ。今回の波はとても大きいように感じる。
さて、明日もAdobe Creative Night 2011。
USTREAMは、以下のサイトで19:30からだ。
http://www.ustream.tv/user/open_cu
第一夜の内容はこちらだ。
Adobe Creative Night 2011 第1夜 ~Design~
電子化の推進により、アプリケーション、ハード共に大きく進化し、いよいよ素人でも誰でも出版と思っている人は多い。私もその一人であり、学校でそのような活動にも力を入れている。
本日のスピーカーは、このような現状に厳しく一喝を入れる。たとえ電子化が進んでも、普段のたゆみない努力がないと、素人にはプロの壁を決して越えることはできない。なんとストイックな。しかし、お金を頂いて仕事をするというのは、そういうことだ。
特にデザインではデッサン力など、基礎力の重要性が力説されていた。それはそうなのだろう。
興味深かったのは、電子化の推進で写植などの中間の仕事がなくなりつつあるとの指摘だ。この状況は、ワープロが出た頃を思い起こさせる。
ワープロが出る前、オフィスでの文書作成には、一文字一文字卓上機械で入力する装置があり、当時はそのパンチャーがプロフェッショナルな人材として、引っ張りだこであった。
それが、まずカセットテープ式の英語ワープロが登場し、すぐに日本語ワープロが登場。その登場と共に、プロフェッショナルのパンチャーという仕事はなくなった。その期間は2年ほどだっただろうか、あまりの短時間に起こった変化に驚いたことを今でもはっきりと覚えている。
このような変化はあらゆる分野で起こる。
昨年から始まった日本の電子化の大きな流れ。今回の波はとても大きいように感じる。
さて、明日もAdobe Creative Night 2011。
USTREAMは、以下のサイトで19:30からだ。
http://www.ustream.tv/user/open_cu
第一夜の内容はこちらだ。
Adobe Creative Night 2011 第1夜 ~Design~
2011-03-02 00:44
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