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初めてのfacebook とりあえず公式ファンページを作ってみる [私の便利帖 私の道具箱編]

地震以降PCにゆっくりと向かう気持ちになれずに、ブログはすっかりご無沙汰である。facebookのサイトを作ってみたので、今日はひさしぶりにアップしてみることに。

現在の会社のWEBサイトの契約が今月一杯となったのに、うっかり契約更新の手続きを忘れていた。困った・・・この際WEBサイトの契約はやめて、facebookとso-netブログで代用できるかどうかやってみることにする。

ただfacebookをちゃんと使ったことがないので、勉強もかねての挑戦(??)である。

さて作り方は・・・

1.公式ファンページの開設
特設サイトは、公式ファンページとコミュニティページの2種類があるようだ。会社のサイトなので、公式ファンページを用意することに。これには、誰かの名前が必要なので役員の一人に作ってもらうことに。アクセス権は、指定することで他の人々にも付与することができる。

2.公式ファンページのチューニング?
デフォルトでは、ウォールと呼ばれるTwitterのような書き込みができる機能と、企業情報などを入れる基本情報しかない。そこで、ブログ機能のノートとイベントのためのカレンダーを追加することに。

ところが、これを追加したいのに追加の方法がよくわからない。あちらこちらのボタンを押していると、基本データの修正のところで左側メニューに「アプリ」が出現。これをクリックすると、追加したい機能が出てきた。

ようやくノートとカレンダーを追加(おまけにリンクとビデオ)してみる。やれやれ・・・
ノートに会社のWEBサイトからカット&ペーストではりつけてみたのがこのサイトだ。

seedseek_facebook2.jpg

http://www.facebook.com/pages/SeedSeek/213038075395384?sk=wall

うーん・・・

なんだかブログと比較してみてもデザイン性に欠けるような(機能美?)、また慣れていないせいか、少し使いにくいような。これでは日本でfacebookが広まるのかどうか、若干不安を感じる。

それでもfacebookの利用者のことを考えると、ここは我慢かもしれない。

・アクティブユーザは6億人
・ユーザーの5割は毎日チェック
・アメリカ2億6千万人のインターネットユーザーの71%がfacebookを利用
(フェイスブックインパクトより)

アジアの若者の人気のツールでもある。確か記憶が正しければマレーシアは利用者の割合(?)が世界で第二位?だったような。中東の民衆化運動の起爆剤となったことも記憶に新しい。

こうなると多少使いにくかろうが、世界の人々とコミュニケーションするツールとして前向きに考えたほうがよいような気がしてくる。

いずれにしても、無料で世界に情報を発信できるので、中小企業にとっては大きなチャンスだと思う。


フェイスブックインパクト つながりが変える企業戦略

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  • 作者: 高広伯彦
  • 出版社/メーカー: 宣伝会議
  • 発売日: 2011/04/15
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