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ベルリンの夕べ ジャガイモスープを飲んでいたら、デンマークの人が同席に・・・ [Germany]

さてベルリンのレストラン、某「Das Gasthaus Krombach」を再び訪れた。

ヴァイツェンを注文後、お店お薦めのジャガイモスープとシュニッツエルを注文する。

ジャガイモスープを頂いていると、テーブルが満席だったため、デンマーク(確か)からやってきたご夫婦が同席させて欲しいという。もちろん問題はないので、3人で食事を取ることに。

何故ベルリンに来たのかという話になり、カップルのお二人はロックのフェスティバルがあるので、それに参加するために来たとのこと。ベルリンは物価も安いので、ホテルに泊まるとしてもお金を有効に使えると話していた。確かに物価は安いかもしれない。


berlin_dinner_das_Gasthaus_Krombach2.jpg
ジャガイモのスープ

ベルリンはドイツ政府が積極的に復興している地域であり、あちらこちらで建築工事が目立つ。新しい駅もいくつもできていたため、正直なところ自分の古い地図(10年前)は使い物にならなかった。
ドイツの知人には、いったいいつの地図だと笑われてしまう。

それでも旧東側と旧西側の間の格差(職・給与など)は大きいらしい。例えばチップなどに関しても、ドイツではチップは基本的には置かないが、旧東側ではチップを置いて欲しいとドイツの知人にいわれる。

ベルリンは文化イベントも多いらしく、旧西側の落ち着いた感じとは異なり、何でもありのような、ある種の新しさ不思議なエネルギーを感じる。

インターネットの時代になり、誰でも自分で世界へ向けて情報発信ができるようになった。これは、既存の価値観・システムに依存しない新しいビジネスモデルを、大きなコストを伴わずとも各種作り出せる土壌が整ったということだろう。

旧東側の皆さんにも、新たなイノベーションを生み出すチャンスとして、この機会を捉えていただきたいものだ。これは当然、我々に当てはまる。閉塞感のある日本を打ち破るためにも、新しい技術と世界を視点に置いた若い世代の発想力・実行力に期待だ。

ちなみに料理のほうだが、スープ プラス 一品でも我々には量が多いようだ。

ジャガイモスープまではよかった。もう一皿頼んだシュニッツエルは・・・、2枚も草鞋サイズの薄カツが出てきてしまった。美味しかったのだが食べ終えるのは大変だった。
海外に来ると必ず太ってしまうのは、頑張って欧米人並みに食べてしまうことが理由なのだろう。


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