アラビアンナイト・シンドバットの国オマーン カルチャーウィーク 2010年12/20~12/26 東京 [Oman]
オマーン カルチャーウィーク へ出掛ける。
日程:2010年12/20~12/26
場所:東京国際フォーラムガラス棟B1(東京・有楽町駅前)
オマーン国、アラビア半島の先端に位置している(首都マスカット مسقط、 )。
我々にはあまりなじみがないイスラム教の国だが、日本にとても友好的な国で、石油などでお世話になっている。アラビアンナイト・シンドバットの国と言えば、わかりやすいかもしれない。
現在の王の各種の施策・勤勉な市民など、日本の政治家や我々庶民が学ぶ点も多いとのことだ。
ここで、お客様をおもてなすとのことだ。
銀の食器で珈琲を出す。
宝物が、部屋のコーナーに配置されている。
この曲がったものは、実は刀だ。
基本的には装飾品で、舞踊に用いる。
織物も名産で、実際に織物を経験できる。
シンドバットの国。様々な種類の船が目的ごとにデザインされている。
アラビア半島の好立地に位置しており、そのために国を守るために数多くの城が残っている。
こちらは美しい城を、木のモデルで再現してもの。とても幾何学的に美しく造られている。
エッシャーの不思議な絵を彷彿させる。
アラビア版の書道だ。自分の名前や好きな言葉を伝えると、
その言葉をアラビア版書道の文字で書いてくれる。
400年前に写本された美しいコーラン。
アラビア文字は読めないが、様々な美しいデザインの本の展示があった。
こちらは医学書。眼の解剖学の書だ。
中には、骨に残された文字もある。
このイベントは、12/26まで。ちょっとしたミニトリップ。
東京(有楽町)に来た際には、ぜひとも寄りたい時限付きスポットだ。
関連サイト
・ 外務省 オマーン
・ オマーン
・ M.C. Escher エッシャーのオフィシャルサイト
コーランは装飾的で美しいですね。
by nyankome (2010-12-23 23:03)