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インドの旅11 ラジャスタン郷土料理 090921 20:00 [India]

本日も大学で話をする。一昨日と同様にデコに赤い印(ビンディというらしい)をつけてもらう。
ビンディに加えて、頭から花びらを振りかけて頂く。
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さて大学のお昼はこんな感じだ。上部は大きなテントになっており、日陰を作っている。
手前ではタンドリーで能率よくチャパティを焼いている。
Jaipur_lunch4.jpg
Jaipur Lunch

ベジタリアンの食事にもすっかりなじんでしまった。チャパティは食べかけの写真で失礼。
チャパティは、右手だけでちぎって料理に付けて食べる。
Jaipur_lunch3.jpg
Jaipur Lunch

学生は大学の入り口に粉を使って花飾りを作っていた。
Jaipur_design.jpg

ラジャンスタン地方の伝統的な料理を出すレストランへ連れて行って頂く。

ここは屋外のテーブルか、小さな小屋の中で頂く。
料理ができるまでは、屋外でまずスープを頂く。トマトスープを注文したところ、スパイシーでなかなかなもの。いわゆる我々が日本のレストランで頂くものとは異なるもので、味わい深いものであった。

その後は、余興が催されており、そこで時間をつぶす。
バイオリンの一種の楽器に合わせて少年が円舞する。少年は我々を順番に踊りに誘う。我々は、照れながらも参加する楽しみにより心が打ち解ける。お礼にいくらぐらい払うのかと聞いたところ、一曲でps100ほどとのことだ。
Jaipur_Music1.jpg

不思議な楽器で見事に演奏する地元の奏者。
Jaipur_music2.jpg

次の余興は人形ダンスだ。
軽快な太鼓のリズムに合わせて、不思議が口笛とともに人形が踊る。踊りにはバリエーションがあって、面白いのは首が勝手にどこかへ飛んでいってしまう踊りだ。これは思わず笑ってしまう。もうひとつは、はっと驚かされるもので、これは実際にその場で楽しまれたらよいと思う。
Jaipur_music3.jpg

余興を楽しんでいると、部屋の準備ができたことが告げられ一同暗い庭を移動する。周りでは、薄暗い照明の中で、食事をしているグループがあった。私たちは、円形の造りの部屋を予約して頂いていた。部屋の中には、すでにテーブルが用意されており、胡坐をかいて座るタイプだ。

まず、塩味のヨーグルトがカップで出される。飲んでみると意外と美味しい。
その後は、各種のベジタリアン・ディッシュが4種類ほど出される。中にはぜんまいに似た細い茶色のものもあった。チャパティがかなり塩辛い。塩辛いのは苦手なので、これには困った。うっかりとメニューの写真を忘れたのだが、スパイスの強さも適度でとても味わい深いものであった。右の金属製のコップに塩味のヨーグルトが入っている。
Jaipur_Dinner2.jpg
Jaipur Dinner

給仕はこんな感じで男性が担当している。
Jaipur_dinner.jpg

忙しい中、郷土料理のレストランへ招待してくれた友人達に感謝。

ただホテルの戻ってから、やはりビールを飲んでしまった。食事と一緒に飲めたらさぞかしよかろうと思うが、それではベジタリアンの食事ではないのだろう。ベジタリアンにはビールは禁断だが、私たちにはささやかな楽しみだ。

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