インドの旅12 スパイスの魔術師 暖かいおもてなし 090922 21:00 [India]
一日友人の大学で過ごした後、夜は友人の家族のもてなしを受けることになった。
奥様がスパイスの魔術師とのことで、遅い時間だとは思ったが遠慮なく訪問することにする。
まずは最初にコーラを頂く。飲み物は、家庭でもコーラ、オレンジジュース、水が定番だ。
最初に、ケーキのようなスターターを頂く。いきなりデザートかと聞いてみると、どうも主食のひとつのようだった。これに緑色のコリアンダ、白のココナツミルクの調味料、茶色のタルモン(?)をかけて頂く。パンケーキのような感じだ。
次にメインのDhal(ダール:豆のカレー)とココナツのカレー(白いカレー)を出して頂く。このダールは、食べた瞬間に「美味い」と思わず言葉が出てしまった。野菜でこのような美味しいものが作れるというのだから本当に驚きだ。これは何杯もお代わりをお願いしてしまう。さすがはスパイスの魔術師。
次に出して頂いたのは、いわゆるカレーということであった。インドでは、それぞれのカレーに料理の名前がついており、普通はカレーとは言わないとのこと。
ただホームjメードで、それぞれの家庭にカレーというメニューがあるとのことであった。これがまた美味しい。ライスはインディカ米に様々なものが混ぜられてる。わかったのは干しブドウだけだったが、様々な味が楽しめる嬉しい一品だ。
主食には、Idli(イダリ、上の白いパン)とよばれる蒸しパンの一種を頂く。チャパティは自宅では作らないとのことであった。大阪人が「たこ焼き器」を持っているように、インドの人は自宅にタンドルがあるのかと思って質問をしたところ思わぬ答えが帰ってきた。
「チャパティ」は製粉が粗いので消化に悪いとのことである。そんなものかと思いながら、自家製のIdliを頂く。スパイス料理に入れたり、コリアンダを乗せたり、カレーにイドリそのうえにコリアンダを乗せてみたり、その場でいろんな楽しみ方があるのだ。
さて、信じられないような味のVegitarian料理を堪能した後はデザートだ。
本日作って頂いたデザートは、ミルクで作ったスポンジ様のデザート(グラスグッラ?)だ。インドのデザートはとにかく甘い。これもそうであったが、ミルクの風味と甘さで不思議な味であった。友人の最も好きなデザートとのこと。
もう一つのデザートにフルーツが出される。インドではフルーツに気をつけるように言われていたので一瞬ためらったが、今回は頂くことにした。面白いことにフルーツにもスパイスが使われていた。さらにアイスクリームを出して頂くが、こちらのほうは辞退することにした。
友人の家のシェフである奥様方は、数百種類のスパイスを使うことができるとのこと。インドでは誰でも40種類ぐらいは頭に入っており利用されているとのことであった。
Vegitarian料理に関しては、いったいどのような食べるものがあるのかと思っていたが、食べてみて本当に驚きだ。野菜も非常に多様で、それにスパイスを組み合わせると無限のレシピがあるのだろう。奥の深さに驚かされる。
また料理の給仕は子供たちがやってくれた。日本の子供で、お客さんの接待をできる子がどれだけいるだろうか?
すばらしい夕食の後は、インドのしきたりなどを教えて頂いた後に、プレゼントまで頂きホテルまで送って頂いた。インドでは、すっかりベジタリアンの生活だが 夜のビールだけは我慢できない。
ホテルに戻って今夜もBarでビールを飲む。
楽しい一日を振り返りながら、今宵も酔いの彼方へ。
奥様がスパイスの魔術師とのことで、遅い時間だとは思ったが遠慮なく訪問することにする。
まずは最初にコーラを頂く。飲み物は、家庭でもコーラ、オレンジジュース、水が定番だ。
最初に、ケーキのようなスターターを頂く。いきなりデザートかと聞いてみると、どうも主食のひとつのようだった。これに緑色のコリアンダ、白のココナツミルクの調味料、茶色のタルモン(?)をかけて頂く。パンケーキのような感じだ。
次にメインのDhal(ダール:豆のカレー)とココナツのカレー(白いカレー)を出して頂く。このダールは、食べた瞬間に「美味い」と思わず言葉が出てしまった。野菜でこのような美味しいものが作れるというのだから本当に驚きだ。これは何杯もお代わりをお願いしてしまう。さすがはスパイスの魔術師。
次に出して頂いたのは、いわゆるカレーということであった。インドでは、それぞれのカレーに料理の名前がついており、普通はカレーとは言わないとのこと。
ただホームjメードで、それぞれの家庭にカレーというメニューがあるとのことであった。これがまた美味しい。ライスはインディカ米に様々なものが混ぜられてる。わかったのは干しブドウだけだったが、様々な味が楽しめる嬉しい一品だ。
主食には、Idli(イダリ、上の白いパン)とよばれる蒸しパンの一種を頂く。チャパティは自宅では作らないとのことであった。大阪人が「たこ焼き器」を持っているように、インドの人は自宅にタンドルがあるのかと思って質問をしたところ思わぬ答えが帰ってきた。
「チャパティ」は製粉が粗いので消化に悪いとのことである。そんなものかと思いながら、自家製のIdliを頂く。スパイス料理に入れたり、コリアンダを乗せたり、カレーにイドリそのうえにコリアンダを乗せてみたり、その場でいろんな楽しみ方があるのだ。
さて、信じられないような味のVegitarian料理を堪能した後はデザートだ。
本日作って頂いたデザートは、ミルクで作ったスポンジ様のデザート(グラスグッラ?)だ。インドのデザートはとにかく甘い。これもそうであったが、ミルクの風味と甘さで不思議な味であった。友人の最も好きなデザートとのこと。
もう一つのデザートにフルーツが出される。インドではフルーツに気をつけるように言われていたので一瞬ためらったが、今回は頂くことにした。面白いことにフルーツにもスパイスが使われていた。さらにアイスクリームを出して頂くが、こちらのほうは辞退することにした。
友人の家のシェフである奥様方は、数百種類のスパイスを使うことができるとのこと。インドでは誰でも40種類ぐらいは頭に入っており利用されているとのことであった。
Vegitarian料理に関しては、いったいどのような食べるものがあるのかと思っていたが、食べてみて本当に驚きだ。野菜も非常に多様で、それにスパイスを組み合わせると無限のレシピがあるのだろう。奥の深さに驚かされる。
また料理の給仕は子供たちがやってくれた。日本の子供で、お客さんの接待をできる子がどれだけいるだろうか?
すばらしい夕食の後は、インドのしきたりなどを教えて頂いた後に、プレゼントまで頂きホテルまで送って頂いた。インドでは、すっかりベジタリアンの生活だが 夜のビールだけは我慢できない。
ホテルに戻って今夜もBarでビールを飲む。
楽しい一日を振り返りながら、今宵も酔いの彼方へ。
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