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だらしない生活と高血圧の関係 [ふーん なるほどサイエンス]

この記事はこたえた。

なぜこたえたのかというと、自分にピッタリと当てはまってしまうからだ。
不規則な生活をしていると、血圧が上がってしまうというものだ。

仕事などで不規則な生活が強いられた場合、体内時計が狂ってしまうと言われている。これは誰でも知っていること。京都大学のグループは、体内時計が働くなったマウス(遺伝子工学的に作ることができる)を作成して調べたところ、そのマウスは高血圧になってしまった。

その理由の一つとして、体内に食塩と水を蓄えるホルモンを作るHsd3b6という酵素が活発になっているらしいということを見出した。今後は人間でも同様の仕組みがあるのか検討するとのこと。

私も毎日数時間しか寝ていない生活を長年続けているうちに、高血圧になってしまった。
この酵素が問題なのか、楽しみなお酒のせいなのか、はたまた年齢のせいなのか、それは定かではないが、いずれにしても治療が必要になってしまった。

私もこの酵素が問題なのだろうか?いやお酒だろう・・・

いずれにしても、サイエンスは面白い。

(ネイチャー・メディスン2009年12月14日電子版、 日経夕刊091214)

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