例の2700億円の研究基金、審査頑張って頂きたい [ちょいと明るい話題]
2009年7月29日日経産業新聞よると、例の2700億円の研究基金に567人の応募があったとのこと。当初の予想では1,000件以上とどこかの新聞で紹介されていたが、それにしても14倍の競争率だ。
テーマは、がん、アルツハイマー病、糖尿病の治療薬とiPSや、太陽電池などの新エネルギーなどとのこと。これをこれから8月末までに審査するとのこと。どのようなプロセスで審査を進めるのか興味があるところではあるが、今後のプロセスを想像すると・・
1.審査員は専門分野の申請書を読む。
2.申請者のヒアリング(今回はあるかどうか知らないが、普通はある)を実施する。
3.その上で審査委員の間で十分な議論を行う。
4.競争率14倍の中、採択プロジェクトを選択を実施する。
審査期間が1ヶ月を切った現状を考えると、これはたいへんな審査だ。
審査委員の方々は通常は普通の仕事をしているはず。その上に、今回の特別審査を夏休み返上で、ボランティアで協力されていることと思う。
暑くなったり異様気象で涼しくなったりと体調を崩しがちな毎日だが、審査の方々には頑張って頂きたい。
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例の2700億円の研究基金、審査が本当に間に合うのだろうか
あの2700億円の行方は?人材教育にも基金を投じて欲しい!
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3.その上で審査委員の間で十分な議論を行う。
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