SSブログ

文部科学省・地域科学技術振興・産学官連携の行方 [ちょいと明るい話題]

事業仕分けで廃止を宣告された文部科学省・地域科学技術振興・産学官連携プロジェクト。

私も廃止に関して副大臣宛に必要性を訴える意見書を出したが、結果としては廃止宣告のプロジェクトの中で、一番高い予算確保率で復活したようだ。

このプロジェクトの影響は大きいと思う。地域では、産学官連携を促進できるのか真摯に取り組んでいる。さらには副産物として、大学の基礎研究を社会へ還元(日本人が苦手としている)することを目的とした職種である科学技術コーディネーターを実践の中で育成している。

大学院を終えた博士研究員(ポスドク)も多く雇用されており、日本の将来のために大切な人材だ。

地域はとりあえずホッと一息なのだろうか。文部科学省のコメントによると、継続プロジェクトに関しても前向きなようだ。大切にして頂きたいと思う。

関連ブログ
事業仕分け:産学官連携のバリューチェーン
事業仕分けに もの申したい人へ
事業仕分けについて思うこと:科学技術関連は慎重に

関連記事
文部科学省・事業仕分けに関する意見への対応
日経バイテクの情報サイト
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。