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ようやく動き出したか「最先端研究開発支援プログラム」 [ちょいと明るい話題]

研究費1,000億円(2,700億円から減らされたが・・・)、30人、最高50億円、5年間。

本日からスタートした日経新聞電子版によると、各種の問題があったが、ようやくスタートの運びとなったとのことだ。(日経新聞電子版のサイト

社会への還元が期待されているようだが、基礎研究に早急な社会への還元を期待しすぎるのはどうだろうか?もちろん、本プロジェクトの性格上 社会への還元を考えることも大切だと思う。

個人的には、研究者の皆さんには、余計なことは考えないで基礎研究に没頭して頂きたいという思いだ。むしろ社会への還元は、周りで考えてみてはどうだろうか?

本プログラムの一部の資金を、社会への還元を徹底的に考える人材や、売り出すための仕組みづくりを考えるマーケッティングの人材に投資してもよいのでは。

プロジェクトの5%を捻出するとしても50億円、1%でも10億円。この資金を使って社会への還元を徹底的に考えるチームを作ってはどうか。

実は、この領域が日本はとても弱いところだ。そこを強化する目的もある。

発表からすでに9ヶ月。研究者の熱を冷まさないように研究に没頭して頂き、同時にしっかりと研究の社会への還元の仕組みづくりを考える人材の登用を検討すべきではないか。

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タグ:国際化 改善
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腰の重い若者:ゲームで日本を知る [ちょいと明るい話題]

ゲーム・コロプラと国盗り合戦が、本日のWBS(TV東京)で紹介されていた。

携帯電話を利用したオリエンテーリングで、若者が日本各地を訪れ、提携店でカードをもらう仕組みなそうな。若者のゲーム志向、携帯好き、旅行などが融合した新しいコンセプトだ。
地域活性化の一つとしても注目されている。

これはとても面白い仕組みだと思う。少し考えただけでも、色々と今後の発展系が考えられる。
楽しみだね。

コロプラのサイト
ケータイ国盗り合戦のサイト
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マグロに想う国際化の課題 [ちょいと明るい話題]

クロマグロが今後は食べられなくなるということで、問題となっていたクロマグロ禁輸問題。

中東カタールの首都ドーハで開催されている*ワシントン条約締約国会議で、2010年3月19日大西洋・地中海産クロマグロの禁輸が案否となった。

土壇場で逆転否決となった。その背景には、サメの取引規制に対してフカヒレ消費国の中国が反発することで、アフリカ諸国が反対に回ったことが、逆転否決の隠れた理由であるとTVなどで紹介されていた。

気になるのは、我々はマグロが食べられるかどうかに注目しがちだが、実際にマグロの漁獲高は過去の1/3ほどに減少していると言われている点だ。感情論が先行しがちだが、落ち着いて海産資源としての科学的な議論も必要だろう。

もう一点今回の会議で気になったのは、中国のアフリカにおける力だ。
中国は、アフリカの発展、資源確保、市場進出へと力を入れている。知人のお話では、人口が爆発的に増加しているので、企業としてはリスクも大きいが検討していくべき市場であるととのことだ。私たちも、今回のワシントン条約での話題をきっかけに、アフリカを含めた今後の日本の国際貢献や、あるべき姿に関して議論していきたいものだ。

政治家も内部で争っている場合ではなく、国際社会の一員としてのきちんとした展望を持って頂きたい。今回のクロマグロの交渉はうまく行ったと報道されているようだが、世界各国の動きと地球の問題を含めた視点で考えて頂きたいものだ。それには私たち一般庶民も、もっと様々なことを知る必要があると思う。今回のマグロはよいきっかけだ(もちろん、自分にとっても)。

*野生生物の国際取引規制を話し合うワシントン条約締約国会議(加盟175カ国)

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タグ:国際化
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電子書籍、ようやく日本も一歩踏み出す。アジアのガラパゴス島の今後・・・ [ちょいと明るい話題]

電子書籍の政府懇談会、大きな一歩になるか? http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010031701001042.html

日本の電子書籍の方向性、6月までに総合的な案を固めるとのことだ。

日本の場合は、流通という大きな課題がある。日本では流通経路がないと本の流通はむずかしい。例えば、私たちの会社でもSeedSeek Paperbacks という本を作っている。
(今のところ、日本のビジネスマナー4ヶ国語版

この本を流通に乗せるには、流通業者さんにお願いしないといけない。これは新規参入業者には厳しい。弊社は少しずつ本を作るようなスタイルを取っているので、さらに流通に乗せにくい。

そんな中、昨今の電子化による流通革命は、これまでのビジネスモデルを大きく変えてしまう。電子化が主流になると流通の重要性が相対的に低くなり、読み手は直接アップルストアーやamazonからダウンロードすればよいし、作り手はそこにアップロードすればよいのだから。

私は電子ガジェット愛用家だが、紙の本も好きだ。このような人も多かろうと思うので、本はなくならないと思う。ただ欧米の状況を見ていると、どうなのだろう。電子化の促進と印刷業の低迷が、逆相関の関係にあることは様々なところで紹介されているのも気になる。

それでも流通の皆さんも印刷業者さんも、新たなビジネスを探して電子化を検討して頂きたい。

はっきりしているのは、このままでは、英語で遅れ、情報の流通速度で遅れ・・・
国際社会の中で、今後どのようにやっていけばよいのだろう?

アジアのガラパゴス島として、独自の発展をとげる道を取れればよいのだが・・・
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事業仕分け、始まったね [ちょいと明るい話題]

曇天が続いたが、本日は久しぶりに東京から富士山が綺麗に見えた。写真では、その感動や大きさをうまく伝えらなくてとても残念だが、実は富士山は東京で見ても驚くほど大きい。
100311_fujisan.jpg
Mr Fuji, Tokyo 11 Mar. 2010

さて、事業仕分け第二弾が3月9日から始まった。

公益法人が対象とのことで、すでに候補の公益法人が公表されている。我々バイオに関連しそうなものは、あまりないようだが、リストを見ると様々な公益法人があることに驚かされる。

全体としての効果はともかく、議論することはよいこと。ぜひとも多くの皆様に興味を持って頂きたい。
また委員の方々は大変だと思うが、冷静に客観的に判断して頂きたい。
候補の50法人はこちら
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Let's コメント! 「国立大学法人の在り方」に対する意見募集について [ちょいと明るい話題]

文部科学省では、「国立大学法人の在り方」に対する意見募集を開始した。

ご存知のように国立大学は、国の管理下から法人化されることにより、各大学の自治にゆだねられた。法人化されて6年が経ち、よかったところも、悪かったところもある程度わかってきたのかもしれない。

このような形で広く社会から意見を集める仕組みができたことは、評価すべきすばらしい事だと思う。ぜひとも多くの建設的な意見を集めて頂いて、日本が世界の一員としてやっていけるような改革をお願いしたいものだ。

さあ、Let's コメント!

文部科学省のサイトはこちらから。
「国立大学法人の在り方」に対する意見募集
タグ:改善 MEXT
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Job Cafe ver. 2.0 未来会議へ参加した [ちょいと明るい話題]

(2007年4月23日 ココロクより引越し)

先月、Job Cafe ver. 2.0 未来会議へ参加する機会を得た。ジョブカフェとは、若者自立のためのセンターで、Job Cafe のホームページによると以下のように紹介されている。

ジョブカフェとは、H15年に国が策定した「若者自立・挑戦プラン」の中核的施策に位置付けられたもので、地域の実情に合った若者の能力向上と就職促進を図るため、若年者が雇用関連サービスを1ヵ所でまとめて受けられるようにしたワンストップサービスセンターのことである(ジョブカフェホームページよりhttp://www.jobcafe-sc.jp/index.html)。

この未来会議では、実際に若者と接しておられるJob Cafeの方々のお話を伺うことができた。売り手市場になってきたと言われる現在の就職状況であるが、就職に苦労している(社会への適合)若者の苦しみ、その若者へのスタッフの方々のこの3年間の経験に基づく熱心なアプローチを伺った。その活動に感銘すると同時に、カウンセリングとコーチングの違いについても考える機会となった。

Job Cafe ではカウンセリングを行なうと言われていた。まさに体全体で、若者の悩みを受け止めようという真剣勝負の試みであると思う。すでに延べ数百人万人の若者がジョブカフェを利用しているとのこと。

私たちが学生の頃にはこのような仕組みはなかった。ただ自分を持て余して苦む日々が多かったように思う。今も一人で悩んでいる若者が多くいることを思うと、悩んだときにJob Cafeのような組織もあることを知ってもらいたいと思うと同時に、このような活動に真剣に取り組んでおられる方々がおられることも知って欲しいと思う。

私の記憶が正しければ、Job Cafe プロジェクトは今年で終了し、今後はその機能が各都道府県へ移管されるとのことである。活動がなくならないように応援していきたい大切な組織であると思う。

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素敵なご夫婦との出会い [ちょいと明るい話題]

列車ボックス席でのお話。

列車に乗るのにお酒を購入したはいいが、うっかり蓋を開けたまま寝てしまう。
前にお座りになったご夫婦が、「お酒がこぼれますよ」と起こしてくださる。

うつろなまま、お礼を述べボーッと話を聞いていると、なにやらスエーデンとデンマーク旅行のお話だ。思わず iPhone を取り出し、夫婦のお話の輪に入って先日撮影した北欧の写真を紹介する。最初は唖然としていたご夫婦も、iPhoneの写真を通して会話が盛り上がる。

iPhone、見知らぬ人との距離を縮める。

ご夫婦で、海外や山登り、バレー公演に出かけらて おられるとのこと。
到着駅まで楽しい旅の話題で盛り上がる。素敵なご夫婦との楽しい時間であった。
気楽に声をかけてみよう。思わぬ楽しみがあるかも。
タグ:iPhone 列車
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国際親善に活躍する雛人形 [ちょいと明るい話題]

先日、仕事のために大岡山にあるTokyotechの国際交流関連機関を訪問する機会があった。

部屋の中には、雛壇がきれいに飾られていた。
日本人であるにもかかわらず、久しぶりに見た気がする。海外からの人々にとっては、ずいぶん珍しいだろう。またこれらの雛人形が国際親善として活躍していることだろう。

tokyotech_girls_festival.jpg
Girls's Day


Tokyotechの目印は、このイルカ像だ。とても有名な先生による作品だ。
大岡山に寄られたら、ぜひとも見学されてはどうだろうか。

tokyotech_2.jpg
作品:飛翔
タグ:ブロンズ
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徹底した顧客視点 [ちょいと明るい話題]

本日のカンブリア宮殿のゲストは、アイリスオオヤマの大山社長だった。
アイリスオオヤマというと、私たちがホームセンターでよく眼にするメーカーさんだ。面白い製品があるので、私も以前からどのような会社だろうかと思っていた。

社長の視点は徹底した顧客視点。今日の満足は明日の不満。それを解決すると必要な商品が生まれるというもの。加えてプロジェクトの判断基準は、10%の利益を確保できるというもの。
通常の積み上げの価格設定ではなく、値ごろ価格、そこからまず利益、その後で原価を引き算する方法である。

経営に苦労している我々中小企業の経営者には眼から鱗のお話。
その他にも経営に関する示唆に富む多くのお話があった。

不況は変化へのチャンス。変化をとらえて需要を生み出す、私たちも頑張りたい。

TV東京の紹介サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20100215.html
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